診療科・部門|リハビリテーション病院さらしな|千葉県市原市 リハビリテーション専門病院

リハビリテーション病院さらしな

診療科・部門

医療相談室

医療相談員のご案内

当院では入院や退院にあたっての心配事などについて専門の職員【医療ソーシャルワーカー】を配置しております。「医療ソーシャルワーカー【Medical Social Worker/医療相談員】は社会福祉の専門家として、患者様に関わる経済的・社会的・心理的な悩みなどの相談を受け、面接などを通して問題解決のお手伝いをしています。また地域の保険・医療・福祉機関と連絡をとりあい、社会復帰や在宅療養への準備などのお手伝いも行っています。またこれらの事以外でも相談を承っています。

例えば・・・
  • 医療費の支払いなど経済的なことが心配
  • 社会復帰・仕事復帰について不安がある
  • 入院生活、退院後の生活が心配
  • 誰に・どこに相談したらよいかわからない
  • 介護保険制度について知りたい
  • 社会福祉制度・施設の利用について知りたい  等々

不安に思っていること、心配に思っていることがありましたらお気軽にご相談ください。

場所 1階受付 患者相談窓口
時間 月~土曜日(祝日含む)
8:30~17:00
費用 無料
担当医療相談員 武田、宮川、鹿島
利用方法 直接1階受付 患者相談窓口までお越し頂くか、医師・看護師に申し付けて頂くかまたは電話でも対応しております。

リハビリテーション病院さらしな 医療相談室
TEL:0436-25-2345(代表)

リハビリテーション科

回復期リハビリテーション病棟とは

在宅復帰を目標に集中的なリハビリテーションを行う病棟です。

回復期リハビリテーションは、在宅や社会参加への橋渡しとなるものであり、患者の潜在能力を含めた評価、分析を行い、身体機能能力障害に対し、医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、薬剤師、管理栄養士などがチームとなってリハビリテーションを行います。

理学療法士
  1. 寝返り、起き上がり、座位などの基本動作から医学的リスクの判断を医師と共に行います。
  2. 患者の1日の生活リズムや日常生活動作から問題点を抽出し、直接訓練を実施します。
  3. 患者・家族から情報を収集し、他職種と情報交換を行い、より良い訓練を選択・実施します。
作業療法士
  1. 食事・排泄・更衣・入浴・整容動作などに知覚-運動を考慮した訓練を選択・実施します。
  2. 在宅復帰・職業復帰を視野に入れた総合的な訓練を実施します。
  3. 自立支援を目的として自助具や福祉機器を提案し、訓練に取り入れます。
言語聴覚士
  1. 聴く・話す・読む・書くなどの動作の問題点を抽出し、訓練を実施します。
  2. 摂食・嚥下(食物などの飲み込み)の問題点を抽出し、訓練を実施します。
  3. 知能、記憶、注意などの障害に対して、適切な訓練を実施し日常生活動作に反映させます。


当院の外来リハビリテーションについて

外来リハビリテーションを希望の方は事前に電話にて相談が必要です。

事前電話相談

電話対応時間:9時~17時
電話番号:(0436)25-2345

※外来リハビリテーションには受入れ枠がございますので、受入れできない場合がありますのでご了承ください。


当院の通所リハビリテーションについて

介護保険を利用した通所リハビリテーションを行っています。
詳しくは、ホームページ内のさらしな便り内「通所リハビリの紹介」をご覧ください。

通所リハビリの利用希望の際には、担当のケアマネジャーに相談お願いします。


看護部

看護部のご紹介

当院は、平成26年4月に設立された「回復期リハビリテーション」の専門病院です。
地域の医療機関と連携をとり急性期の病院より、早期に回復期リハビリ対象の適応となる方を、入院していただき、集中的にリハビリテーションを行い、ADL(日常生活動作)を通して、社会復帰していただいています。
当院の特徴は、365日リハビリを提供し、リハビリ専門医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、介護福祉士、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士、医療事務が、チームとなり、一貫した医療が提供できるように、カンファレンスやリハビリ説明に重点を置いています。私たち看護職員は、体調管理や、生活リハビリ、精神サポートを行っています。
看護・介護は日常生活のケアを充実し、患者様の回復支援をサポートできるよう一人ひとりのADL(日常生活動作)向上に向けて、安全で心温まる看護が実践できるよう努力しています。

看護部理念

「患者様一人ひとりの人間性を尊重しこころ温まる看護サービスを提供します」

看護部方針

  1. 患者様の意思を常に尊重した看護、介護を実践します。
  2. 安全で安心な看護を実践します。
  3. チーム医療ができるよう他部門と調整します。
  4. 地域の福祉機関と連携をとり、患者の在宅復帰を支援します。
  5. 看護・介護の専門性と質の高い医療が実践できるよう自己研鑽します。