入院が決まりましたら下記のものをお持ちになり、病院1階の受付窓口にて手続きをして下さい。
受付にお出しいただくもの
- 健康保険証、介護保険証、お薬手帳
入院当日、内容を確認させていただきます。 - 減額認定証 限度額認定証
収入に応じて医療費・食費の減額や負担限度額の認定が受けられる場合があります。ご加入の医療保険の管轄部署にお問い合わせください。
《申請先》国民健康保険→市区町村役所 社会保険→勤務先の担当部署など - オンライン資格確認
健康保険証、減額認定証、限度額認定証をマイナンバーカード(マイナ保険証)にて専用端末から確認できます。 - 労災保険書類
労災保険をご利用の方は必要書類一式のご提出をお願いします。 - 誓約書
保証人2名(親族又は保護義務者、その他医療費を保証できる方)をご記入の上ご提出ください。 -
入院保証金
「保証金預り証」を発行いたしますので退院まで大切に保管して下さい。
※保証金は退院時にご精算いたします。
健康保険使用の方⇒10万円 (現金のみ)
労災保険・生活保護受給の方⇒不要 - 退院証明書
転院前の病院より発行されたものをご提出ください。 - 診療情報提供書
- サマリー(看護・リハビリ退院時要約)
- お薬
- レントゲン・検査データなど
※当院へ到着されましたら、患者様と一緒に病院1階受付窓口までお越しください。各書類の手続き完了後、看護師が病室までご案内させていただきます。車イスが必用な方は受付にお申し出ください。
- 印鑑
- 衣類 (普段着)3着
- 室内運動靴(かかとのある物)
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 買い物袋(ビニール袋)
- 電動髭剃り(男性)
- パジャマ3着以上
- 下着・肌着5着以上
- 靴下5足以上
- バスタオル4枚以上
- 各種タオル6枚以上(手拭き・洗体用)
- ティッシュ
- シャンプー
- ボディーソープ
- 洗濯物用バッグ2枚(紙袋以外)
- プラスチックコップ
※感染症対策により、追加品が必要になる事があります。
- 入れ歯用ケース
- 介護生活着(つなぎ服)
- 入れ歯用洗浄剤
- 安全ベルト(車いす用)
- 水吞み
- クッション、座布団
- ウェットタオル
- 石鹸
- 防水シーツ
持ち物には名前がしっかりわかるようにご記入お願いします。
- プライバシー
お互いのプライバシーを守っていただき、院内での政治・宗教活動、物品斡旋や勧誘などの営利活動を行わないようお願いいたします。
原則、写真、ビデオ撮影は全館禁止となっていますのでご了承ください。 - ネームバンド
医療安全への取り組みの一環として、手首にネームバンドをさせていただきます。 - 貴重品
盗難防止のため多額の現金や預金通帳、貴重品はお持ち込みにならないでください。
セーフティーボックスを使用する際は、必ず鍵をかけてください。
紛失・盗難・破損などが起きた場合、当院では責任を負いかねますのでご了承ください。 - 喫煙・飲酒
全館禁煙・飲酒禁止となっております。また、持ち込みもお断りしております。 - 間食
食事からとる1日のカロリーを把握することは療養上必要となりますので召し上がった間食等は全てスタッフにご連絡ください。
同室患者様の中には治療上、間食ができない方もおられますので、差し上げたりしないようご配慮をお願いします。 - 駐車場
入院されるご本人の駐車はご遠慮ください。また、駐車場内における事故・盗難については責任を負いかねますのでご了承ください。 - 器物破損
場合によっては、修理費等を請求させていただくことがあります。また、壁にピンやテープ、のり等のご使用はご遠慮ください。 - 付き添い
原則として付き添いの必要はありませんが、病状の変化により付き添いを許可する場合があります。
※感染症対策により面会制限を行うことがあります。
最新の状況は「当院からのお知らせ」をご確認ください。
朝食 8:00 昼食 12:00 夕食 18:00
患者様の食事内容はお薬やアレルギーなどの事情により変更する場合があります。個々の患者様の嗜好で食事内容は変更することができませんのでご了承ください。
患者様の体調や病状により異なりますが、医師の許可が出た方は原則として1週間に2~3回ございます。
浴槽内で座位が保てない方は機械を使って浴槽に入っていただきます。
内服・外用・点眼等されていたお薬は、一旦すべてお預かりし、確認させていただきます。ご持参されたお薬のうち、主治医が必要と判断したものは、そのまま継続させていただきます。なお、持参薬がなくなりましたら、原則として当院よりお薬をお出しいたします。ただし、メーカーや薬剤名が異なる場合があります。また、必要に応じて、薬剤師よりご説明いたしますが、ご希望がありましたら遠慮なくスタッフまでお問い合わせください。当院入院中にかかりつけ医や他の病院などを受診したり、お薬をもらってくることのないようお願いします。必要時にはご相談させていただきます
21:00となっております。消灯後はテレビ・ラジオのご使用は極力お控えください。夜間は定期的に巡回を行いますが、ご用のある方はナースコールを押してください。
ご利用の際にはテレビカードをご購入下さい。テレビカード販売機は2階と3階スタッフステーション前にあります。
冷蔵庫はテレビカードでご利用できます。ご使用になる際は、氏名・日付をご記入ください。氏名や日付のないものは整理させていただくことがありますのでご了承ください。
携帯電話をご使用の際は、個室または1階待合ホール、エレベーターホール及び各階ラウンジでお願いいたします。21時の消灯以降のご使用はご遠慮ください。
公衆電話は、2階・3階病棟にあります。
4階に硬貨専用の洗濯機・乾燥機がございます。ご自宅にお持ち帰りいただき、洗濯をしていただいても結構です。外部に委託することも可能ですので、病棟スタッフへお問い合わせください。
基本的に衣類は、日中使用するもの、寝巻として使用するもの、分けて持ってきていただきます。持ってきていただいた衣類が、足りなくなったときや汚れてしまったときには当院から病衣をお出しさせていただくことがありますのでご了承ください。
外出・外泊は、在宅生活(退院)に向けた訓練目的の際に許可しております。なお外泊は1泊までとなっておりますのでご了承ください。外出・外泊の出院日、帰院日もリハビリは実施します。帰院日は16:00までにお戻りください。
※外出・外泊は必ず事前の申請が必要になります。
病室出入り口のドア及び室内仕切り用のカーテンは、原則として日中は開けてください。
病状等により、お部屋の移動をお願いすることがありますのでご協力をお願いします。
病室内への電気製品の持ち込みは原則として禁止させていただきます。
歯科を希望の方は病棟スタッフへお問い合わせください。
出張サービスを受けることが可能です。
※別途料金を要します
散髪を希望の方は病棟スタッフへお問い合わせください。
出張サービスを受けることが可能です。
※別途料金を要します
医療安全を最優先するという観点から、患者様ご本人の確認の上、下記の事柄について利用させていただきます。
- 原則として、電話の取次ぎはいたしません。病名・病状や病室番号、入院の有無など個人情報に関わるお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
- 入院したことを他人に知られたくない方は、病棟職員にお申し出ください。
- 個人情報の取り扱いにつきましては、院内に掲示がございますのでご確認ください。
当院では入院や退院にあたっての心配事などについて専門の職員【医療ソーシャルワーカー】を配置しております。
私たち「医療ソーシャルワーカー【Medical Social Worker/医療相談員】」は社会福祉の専門家として、患者様に関わる経済的・社会的・心理的な悩みなどの相談を受け、面接などを通して問題解決のお手伝いをしています。また、地域の保健・医療・福祉機関と連絡をとりあい、社会復帰や在宅療養への準備などのお手伝いも行っています。これらのこと以外でもお気軽にご相談ください。
- 誰に相談したらいいのかわからない
- 医療費の支払いが不安
- 入院中・退院後の事が不安
- 介護保険などの制度を知りたい
8:30~17:00まで。 ※日曜日の受付は行っておりません。
診療明細書についてご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
主治医より退院の許可がでた場合には、患者様、ご家族様などと話し合いの上、退院日を決めさせていただきます。なお、治療上当院での対応が困難な場合は、対応可能な病院に転院していただくことがあります。
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- 退院日に会計の準備ができましたら病棟職員からご連絡いたします。「保証金預り証」をご持参の上、病院1階受付で精算してください。
- 退院日が日曜日の方は、前日の土曜日に精算を済ませていただけますようお願いします。
- 入院中や退院後、診断書や証明書が必要となった場合は病院1階の受付窓口にお申し出ください。作成まで1週間から2週間程度お時間をいただいております。なお診断書や証明書は作成料金がかかりますのでご了承ください。
当院関連施設では、退院されてからもリハビリや介護を必要とされる方に、様々な医療・介護サービスを提供させていただいております。
詳しくは医療相談員にお尋ねください。
※医師による診療が必要になります。
リハビリテーション病院さらしな
リハパークきくま、リハビリテーション病院さらしな
(短時間の場合、入浴・昼食・おやつの提供はありません)
病院は防災について十分な管理を施しておりますのでご安心ください。万が一、避難が必要な場合は職員の指示に従い、避難をお願いします。当院は屋内階段と屋外階段があり、災害時の避難経路となっています。災害時は院内放送で状況報告及び避難指示をいたします。
※必ず避難経路図をご確認ください。
回復期リハビリテーション病棟とは
機能障害の改善、日常生活活動の向上、自宅復帰支援、介護負担軽減などを目標に集中的に各専門職がリハビリテーション医療を提供する病棟です。回復期リハビリテーションは、在宅や社会参加への橋渡しとなるものであり、患者の潜在能力を含めた評価、分析を行い、身体機能能力障害に対し、医師、看護師、看護補助者、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療相談員、薬剤師、管理栄養士などがチームとなってリハビリテーションを行います。
- 寝返り、起き上がり、座位などの基本動作から医学的リスクの判断を医師と共に行います。
- 患者の1日の生活リズムや日常生活動作から問題点を抽出し、直接訓練を実施します。
- 患者・家族から情報を収集し、他職種と情報交換を行い、より良い訓練を選択・実施します。
- 食事・排泄・更衣・入浴・整容動作などに知覚-運動を考慮した訓練を選択・実施します。
- 在宅復帰・職業復帰を視野に入れた総合的な訓練を実施します。
- 自立支援を目的として自助具や福祉機器を提案し、訓練に取り入れます。
- 聴く・話す・読む・書くなどの動作の問題点を抽出し、訓練を実施します。
- 摂食・嚥下(食物などの飲み込み)の問題点を抽出し、訓練を実施します。
- 知能、記憶、注意などの障害に対して、適切な訓練を実施し日常生活動作に反映させます。
回復期リハビリテーション病棟対象疾患と上限日数
- 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、脳神経叢損傷等の発症後若しくは手術後の状態
-
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態
-
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後の状態
-
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後の状態
-
股関節又は膝関節の置換術後の状態
疾患 | 対象となる日数 | |
---|---|---|
1 | 脳血管疾患など | 回復期リハビリテーション病棟入院日から150日以内 |
回復期リハビリテーション病棟入院日から180日以内 | ||
2 | 大腿骨・脊椎・膝関節などの骨折 | 回復期リハビリテーション病棟入院日から90日以内 |
3 | 外科手術や肺炎などによる廃用症候群 | 回復期リハビリテーション病棟入院日から90日以内 |
4 | 大腿骨・脊椎・膝関節などの神経・筋・靭帯損傷 | 回復期リハビリテーション病棟入院日から60日以内 |
5 | 股関節・膝関節の置換術後 | 回復期リハビリテーション病棟入院日から90日以内 |
☆年齢や世帯の所得収入などにより費用が変わります☆
ある程度の目安としての費用は以下の通りです。
医療費 |
【70才未満の方】
【70才以上の方】 167,400円+α、80,100円+αに変更となります |
---|---|
食費 |
490円/1食(1,470円/日) ※限度額適用認定証をお持ちの方は減額制度を利用できます |
光熱水費 | 370円/日(※65歳以上の回復期リハ病棟入院の方のみ) |
病衣レンタル | 病衣が1日100円+消費税でレンタルできます。 |
医療費、食費の 自己負担目安 (1ヶ月) |
【1割負担の方】約110,000円~ (この金額の目安は限度額認定を受けた区分ウの方の概算です) |
---|
- 個室は1日につき6,600円がかかります
- 個室をご希望される方は事前にご連絡ください
[限度額適用認定証の申請]
国民健康保険→市区町村役所/社会保険→社会保険組合など
☆1ヶ月に1度,健康保険証を病院受付にご提示をお願いいたします☆
お支払いについて
- 毎月月末締めの翌月10日前後に主となる家族にお電話かLINEでお伝えさせていただいております。ご確認いただいた上、病院1階受付にてお支払いをお願いいたします。
お支払いは7日以内にお願いいたします。
※ご本人様がお支払いされる場合は事前にお申し出ください。 - 入院費用のお支払い時に健康保険証をお持ちいただけますようよろしくお願いいたします。
- 祝日も含めた月曜日~土曜日の8:30~17:00の間にお願いいたします。日曜日のみ受付業務をお休みさせていただいております。
- お支払いは現金又はクレジットカード、銀行振込みとなっております。振込み口座などの詳細や医療費について不明な点がございましたら,病院1階受付にお問い合わせください。
- 領収書は医療費控除などの申請に必要となります。原則として再発行できませんので、大切に保管してください。